我が道

だべってます。

子供の頃の感動

最近思うのは、子供の頃は例えば、何を食べてもすげぇ美味しかった。マクドナルドがすげぇ美味しく感じた。今食べてもそんなに感動はない。どこに行っても楽しかった。今デイズニーランドに行ってもあまり感動がない。

東京の大学に通って、最初は都会の賑やかさとかに新鮮味を感じて、やっぱ東京ってちげーなー!って思いながら新宿歌舞伎町を歩いてた記憶とかあるけど、最近はもうなんか別に普通。って感じで本当に感動がないんですよね。

これが大人になったってことなのかな…。と感じています。

これってみんな感じていることですよね?僕だけなのかな~とか思うときありますけど。

それで考えてみたんですけど、なんで大人はあまり感動がないのか。
一つは、既に経験してしまっているから。これがありますね。マクドナルドにしてもディズニーランドにしても、何度も行けば新鮮味が無くなっていくことは間違いないです。
あともう一つ、想像力がつくことが原因だと思いますね。
何かをするにしても、どこかに行くにしても、何か食べるにしても、サービスを受けるにしても、だいたいどんなもんなのか想像できてしまうのが感動を減らしているんだと思います。

子供の頃の感動を大人になってから味わうのってなかなか難しいですし、そう考えると子供の頃の感動体験って実は凄く大切なものだったんだな~って思いました。

だから子供には色々なものを食べさせて、色々なところに連れていって、色々なことを体験させるのが大切なんだなと、今になって思いました。